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	<title>rionaoki.net &#187; Google</title>
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		<title>Google+とアイデンティティ</title>
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		<pubDate>Sun, 04 Sep 2011 03:07:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Rion</dc:creator>
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		<description><![CDATA[最近、IT関係のサイトでよく見るこの話題。もとになっているのはエリック・シュミットの以下の発言。 He (Eric) replied by saying that G+ was build primarily as an &#8230; <a href="http://rionaoki.net/2011/09/4966">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>最近、IT関係のサイトでよく見るこの話題。もとになっているのはエリック・シュミットの以下の発言。</p>
<blockquote><p><em>He (Eric) replied by saying that G+ was build primarily as an identity service, so fundamentally, it depends on people using their real names if they&#8217;re going to build future products that leverage that information. </em></p></blockquote>
<p><em></em>GoogleはGoogle+を個人のアイデンティティ・サービスと考えているということ。そして<a href="http://rionaoki.net/2009/11/1523">実名というアイデンティティを利用するのが一番生産的</a>だと述べている。しかし、もし生産性が理由ならユーザーは実名を強要しなくても自分から実名を利用するはずであって、実名制を取る理由にはならない。</p>
<p>ではGoogleはなぜ実名制を採用するのか。Googleが実名を使うことがGoogleにとって（広告を売る上で）利益になるからだという意見もある。だが、これもやはり的を外している。Googleにとって必要なのは各アイデンティティが誰に紐付けされているかであって、ユーザーが実名をGoogleに明らかにしている限り、実名を表示してサービスを利用してもらう必要はない。むしろGoogleだけが実名を知っているほうが都合がいいだろう。</p>
<p>実名制を採用する一番の理由は戦略的なものに思える。Googleは何かを消費者に提供するとか、このサービスで自分の利益を伸ばすといったことを主眼に置いているのではなく、Facebookと競争するということを目的にしているのではないだろうか。もしGoogle+が多くのユーザーを獲得し利益につながったとしてもFacebookがそのままならGoogleの目的は達成されるとは思えない。</p>
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		<title>グルーポン・ストアとローカル広告市場</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Dec 2010 18:38:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Rion</dc:creator>
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		<description><![CDATA[Googleがグルーポンを買うのか買わないのかという話は全然追えていないけど、グルーポンが近日提供するというGroupon Storesは興味深い。グルーポンのバリュエーション高すぎという話やカルチャーが違いすぎとかいう &#8230; <a href="http://rionaoki.net/2010/12/4802">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>Googleがグルーポンを買うのか買わないのかという話は全然追えていないけど、グルーポンが近日提供するという<a href="http://www.groupon.com/blog/cities/coming-soon-groupon-stores-and-the-deal-feed/">Groupon Stores</a>は興味深い。グルーポンのバリュエーション高すぎという話やカルチャーが違いすぎとかいう話を見かけるが案外ありかもしれない。</p>
<p><a href="http://techcrunch.com/2010/12/01/groupon/">Groupon 2.0, You Better Believe This Is The Future Of Commerce</a></p>
<p>グルーポン・ストアが提供する機能それ自体は実は真新しくない。</p>
<ul>
<li>グルーポンに自社のページを作れる</li>
<li>（「健全な」10%のマージンで）自分のグルーポンが作れる</li>
<li>作ったグルーポンは適切にマッチングされたユーザーのフィードに流れる</li>
<li>その他、客と店との標準的なソーシャル機能が実装される</li>
</ul>
<p>自社ページを作れるなんて単なるモールだし、クーポンなんて自社サイトで作れる。ソーシャル機能が欲しければTwitterでもFacebookでも何でも使えばいい。しかし、これら全てを達成しているプラットフォームはない。</p>
<p>例えばYelpには多くのレストランレビューがあり、お店は広告を打ったり情報を発信したりできる。しかし、Yelpがこういった情報のワンストップサービスになるのは難しい。Yelpのが提供する情報のコアはレビューであって一般客を惹きつける力はそれほど強くない。言い換えれば、見るだけの人が圧倒的に多い。</p>
<p>その点、<strong>グルーポンのコアはディスカウントであり、一般消費者に強くアピールする</strong>。その結果が大量のメール購読者だ。<strong>グルーポンはセンセーショナルなディスカウントを使って多くの消費者を呼びこむことで、消費者がローカルなビジネスについての情報を得るプラットフォームを作る可能性を持っている</strong>。</p>
<p>消費者の多くは実際、ローカルな情報を多く必要としている。新聞の折り込みチラシが相変わらず重視されるのはその証拠だ。しかし、<strong>今のところこういったローカル情報をデジタルで効率的に収集する場所は見当たらない</strong>。それは折り込みチラシよろしくプラットフォームビジネスで、<strong>消費者と事業者を両方巻き込んで始めて成立するためだ</strong>。<strong>新聞はその記事を使ってプラットフォームを形成しているが、グルーポンは有名なクーポンを使ってそれが出来る</strong>。</p>
<p>ここにグーグルがどう絡んでくるか。<strong>グーグルは長年ローカルな広告市場で苦戦している</strong>し、Facebookやその他位置情報サービスとも競合関係にある。<strong>グルーポンはそのローカル広告市場で今までのところ一番サクセスフルな解を見つけた企業だ</strong>（クーポンというマス消費者や小規模店に馴染みあるヴィークルを使ったのがポイントだろう）。 また、グルーポンがAdWordsやYouTubeに出稿している広告料も膨大だ。統合すればこういったコストを内部化できるし、同様に広告が出ているFacebookへの対抗策にもなる。</p>
<p>買収の噂は賛否両論で<a href="http://continuations.com/post/2059456126/google-buying-groupon-is-a-flawed-idea">両者のカルチャーの違い</a>など疑問視する向きにも説得力があるが、案外ありな話なのかもしれない。</p>
<p>追記：<a href="http://paidcontent.org/article/419-ebay-confirms-purchase-of-local-shopping-search-engine-milo/">タイムリーにEbayがローカルショッピングサーチエンジンのMiloを買収した</a>そうで。既存のビジネスとのコンフリクトをどう処理するのか興味深い。</p>
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		<title>絵で見るコミュニケーション手段の拡大</title>
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		<pubDate>Fri, 24 Sep 2010 05:44:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Rion</dc:creator>
				<category><![CDATA[Regular Posts]]></category>
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		<description><![CDATA[「Facebookの携帯進出」について過去記事（「IDをめぐる争い」、「プライオリティ・インボックス」）を参照していたら、図にしたほうが分かりやすいきがしたのでサクっと追加してみる（「金儲け＝悪」の話を絵で説明してみる） &#8230; <a href="http://rionaoki.net/2010/09/4560">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「<a href="http://rionaoki.net/2010/09/4558">Facebookの携帯進出</a>」について過去記事（「<a href="http://rionaoki.net/2010/08/4449">IDをめぐる争い</a>」、「<a href="http://rionaoki.net/2010/09/4453">プライオリティ・インボックス</a>」）を参照していたら、図にしたほうが分かりやすいきがしたのでサクっと追加してみる（<a href="http://rionaoki.net/2009/12/2169">「金儲け＝悪」の話を絵で説明してみる</a>）。</p>
<h3>前ID時代</h3>
<h4>郵便</h4>
<p style="text-align: center;"><a href="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/09/post1.png"><img class="aligncenter size-full wp-image-4562" title="post" src="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/09/post1.png" alt="" width="185" height="149" /></a></p>
<p><strong>個人識別としてIDが生まれる前の時代には、個人とのコミュニケーションは基本的に対面に限定されていた</strong>。対面でのやりとりするのは非常にコストがかかるためコミュニケーション自体が少なかったことは容易に想像できる。宛名を指定して郵送することで個人にメッセージを送ることも出来たが、<strong>住所はあくまで「家」を指すもので個人のIDとは言い難い</strong>。</p>
<p>ちなみにアメリカで他人宛の郵便物を開封するのが厳罰だ。これは郵便というプラットフォームを擬似的な個人IDシステムと稼働させるための措置であり、そういったシステムの重要性を示している。</p>
<h4>電話</h4>
<p style="text-align: center;"><a href="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/09/phone.png"><img class="aligncenter size-full wp-image-4563" title="phone" src="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/09/phone.png" alt="" width="361" height="242" /></a></p>
<p style="text-align: left;">固定電話の普及は、郵便に変わる比較的安価なコミュニケーション手段の登場を意味した。電話であればその場で応答が得られるので、紙が必要である場合以外は、電話が主な連絡手段となった。しかし、<strong>固定電話は基本的に家や会社に属するものでまだ個人のIDとは言えない</strong>。</p>
<h3>ID時代</h3>
<h4>携帯電話</h4>
<p style="text-align: center;"><a href="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/09/cell.png"><img class="aligncenter size-full wp-image-4565" title="cell" src="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/09/cell.png" alt="" width="361" height="242" /></a></p>
<p style="text-align: left;"><strong>携帯電話は、郵便や固定電話と異なり、完全に属人的なコミュニケーション手段を提供し、ある人の連絡先といえば携帯の電話番号を意味するようになった</strong>。また電話番号を使った文字情報の伝達＝SMSは郵便に似ているが遥かに効率的な非同期型のコミュニケーション手段となった。携帯電話が爆発的に普及したのも頷ける。</p>
<h4>Facebook</h4>
<p style="text-align: center;"><a href="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/09/fb.png"><img class="aligncenter size-full wp-image-4566" title="fb" src="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/09/fb.png" alt="" width="424" height="307" /></a></p>
<p style="text-align: left;"><strong>Facebookを代表とするソーシャルネットワークはある意味で「薄い」コミュニケーション手段をユーザーに提示した</strong>。別に電話したりメールしたりするほどの用事はないけれど、ステータスぐらい見せてもいいという間柄だ。もちろん、既に電話やメールを直にやり取りする相手にも追加のコミュニケーション手段は有用だ。<strong>個人ベース（プロフィール）でありながら、ステータス更新という一対多のチャンネルを提供した</strong>点が新しい（※）。</p>
<p style="text-align: left;"><strong>Facebookがダイレクトメッセージやチャット機能、携帯への進出で狙っているのは、上の図で言えば内側への侵攻作戦と捉えられる</strong>。</p>
<p style="text-align: left;">（※）メールを複数人に送信するニュースレターなどはステータス更新に近く、実際にそれを勧めるネットワーキングの本などもある。しかし、メーラーのインターフェースはそういったメール利用にうまく対応できていないためうまく機能することは少なかった（自分でフィルターを設置しない限り、全てのメールが同じ場所に放り込まれる）。しかし、これはあくまでソフトウェア的問題であり、Googleの<a href="http://rionaoki.net/2010/09/4453">プライオリティ・インボックス</a>はそれに対する一つの回答となっている。</p>
<h4>Twitter</h4>
<p style="text-align: center;"><a href="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/09/twitter.png"><img class="aligncenter size-full wp-image-4569" title="twitter" src="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/09/twitter.png" alt="" width="460" height="370" /></a></p>
<p style="text-align: left;">Twitterもまた同じ図の上で表現することができる。<strong>TwitterはFacebookにおける自分対友達という一対多の側面を拡大し、もはや<a href="http://rionaoki.net/2010/01/2789">フォローする側とされる側に何のレシプロカルな関係も（少なくともシステム上は）求めない</a></strong>。もちろんユーザーがTwitter上でフォローしあったり、ダイレクトメッセージを使って次の段階に進む（＝他のIDの交換や実際に会ってみる）のを妨げるものではない（※）。</p>
<p style="text-align: left;"><a href="http://rionaoki.net/2010/08/4393">FacebookはファンページとLikeを使ってこの領域に踏み込もうとしている</a>が（例えば<a href="http://www.facebook.com/keizaigaku101">このブログのファンページ</a>）、友達関係を基本としたネットワークにうまくTwitter的な人間関係を組み込むのに苦労しているようだ。</p>
<p style="text-align: left;">（※）出会い系と称されるサービスのように、この絵で内側に進む場所を提供することは非常に価値がある。</p>
<h4>おまけ：ブログとの関係</h4>
<p>このような個人のコミュニケーション手段とマスメディアとの中間に位置するのがブログだ。<strong>ブログはマスコミ的手法を個人で利用できるように低コスト化するという方向性だが、FacebookやTwitterが担っている領域をカバーしてきた面もある</strong>。多くのブログが補助的な手段としてTwitterを利用するように境界は曖昧だ。特にブロガーがTwitterを個人として利用する場合その区別はほとんどなくなり（例えば<a href="http://twitter.com/rionaoki">このブログのアカウント</a>）、Twitterのさらに外側に位置するコミュニケーション手段の一種として捉えることもできる。個人を起点としたコミュニケーション手段がさらに拡大していけば、そもそもマスコミ的手法の必要性自体が薄れてくるだろう（ニュースを提供するというサービスとしては必要だが、意見を世間に発表する場としての地位は揺らぐ）。</p>
<p>注：当たり前ですが、コミュニケーション手段の利用法は人によって様々なのでこんな簡単に切り分けられるわけではありません。例えば知らない相手にコールドコール・ナンパ・飛び込み営業すればすっ飛ばすこともでき、ゆえにそういった能力は貴重（だが難しい）と考えられるわけです。あくまで分かりやすくするため便宜的に分けたものとお考えください。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>Facebookの携帯進出</title>
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		<pubDate>Fri, 24 Sep 2010 04:22:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Rion</dc:creator>
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		<description><![CDATA[Facebookが携帯開発に乗り出しているいるというニュースが報じられている。 Facebookはなぜ今, Android携帯を開発中なのか–iPhoneではトータルなソーシャル化が不可能だからだ OS自体をコントロール &#8230; <a href="http://rionaoki.net/2010/09/4558">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>Facebookが携帯開発に乗り出しているいるというニュースが報じられている。</p>
<p><a href="http://jp.techcrunch.com/archives/20100922facebook-android-2/">Facebookはなぜ今, Android携帯を開発中なのか–iPhoneではトータルなソーシャル化が不可能だからだ</a></p>
<p>OS自体をコントロールしなければ機能的に「トータルなソーシャル化ができない」というと書かれているが、それは正確ではない。ウェブ上のFacebookもまた、「OSの深部」にアクセスしているわけではないからだ。ブラウザー上で動く限り利用出来る機能は制限される。<strong>他社ブラウザーに頼るのはよくて、他社携帯電話に頼るのがマズイのは何故だろう</strong>。</p>
<p>それはFacebookが人々の<a href="http://rionaoki.net/2010/08/4449">デフォルトのIDを手に入れたい</a>からだ。言い方を変えると、ユーザー同士が連絡を取り合う際にFacebookを通じて連絡を取って欲しいということだ。すでに<strong>メッセージをFacebookを通じてやり取りする人は多いが、仲の良い友人間やビジネスレベルにおいては電話（とSMS）が主体となっていて、Facebookはあくまで「薄い」友人関係において主要な通信手段となっている</strong>（この以前は放置され気味だった人間関係をうまく管理できるところがFacebookの強みといってもよい）。</p>
<p><strong>携帯電話は現状において、最も確実に連絡を取る手段であり、ここを抑えずにFacebookがメインのコミュニケーション手段になることはありえない</strong>。Appleはコミュニケーション手段を抑えようという考えを持ってはいないようだが（他の理由で）自社プラットフォームのオープン化を推し進める気はなく、<a href="http://rionaoki.net/2010/09/4453">Googleは自身がAndroidとGmailを基調としたソーシャル化を狙っている</a>。この情勢でFacebookにとって携帯ネットワークに手を出す一番効率的な方法はオープンソースであるAndroidを改造することというわけだ。</p>
<p>但し、FacebookがAndroidに手を加えてリリースしたとしてそれを他の携帯会社が利用する理由はない。Facebookアプリはいくらでも存在するわけで、OSレベルでFacebookへのアクセスが追加されたOSを利用する大きなメリットはないからだ。<strong>ウェブにおける「いいね！」ボタンのように、他のアプリに対してFacebookとの連携で価値を提供する必要があるだろう</strong>。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>プライオリティ・インボックス</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Sep 2010 23:00:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Rion</dc:creator>
				<category><![CDATA[Regular Posts]]></category>
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		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>

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		<description><![CDATA[「IDをめぐる争い」ではFacebookが電話を駆逐するという記事を取り上げた。今回はGoogleの取り組みを見てみる。 Gmailが電話に進化 &#8211; Googleが米国で「Call phone」開始 &#124; ネッ &#8230; <a href="http://rionaoki.net/2010/09/4453">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「<a href="http://rionaoki.net/2010/08/4449">IDをめぐる争い</a>」ではFacebookが電話を駆逐するという記事を取り上げた。今回はGoogleの取り組みを見てみる。</p>
<p><a href="http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/26/005/">Gmailが電話に進化 &#8211; Googleが米国で「Call phone」開始 | ネット | マイコミジャーナル</a></p>
<p>電話の弱点としてあげられていたものの一つはノイズだ。</p>
<blockquote><p>制御不能 誰でもその10桁をダイヤルできる。別れた彼女も、選挙運動員も、押し売りも。番号非掲載、ナンバーディスプレー、着信拒否リスト等々でこの問題を解決しようとしたが、いずれの方法も望まれない電話を防いでくれない。</p></blockquote>
<p>電話番号さえ分かればコールできるのでコミュニケーション手段として効率が悪いのに対して、Facebookならポリシーを使ってコントロールできるというわけだ。同じ問題はメールにも当てはまる。スパムの判定は正確になってきたものの、膨大なメール処理に終われている人が多いだろう。Googleのこの問題に対する答えがPriority Inboxだ。</p>
<p><a href="http://techcrunch.com/2010/08/30/gmail-priority-inbox/">Gmail Priority Inbox Sorts Your Email For You. And It’s Fantastic</a></p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/08/gmail.png"><img class="aligncenter" title="gmail" src="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/08/gmail.png" alt="" width="441" height="206" /></a></p>
<p style="text-align: left;">Priority Boxは入ってきたメールを過去の情報に基づき分類する。今まではスパムかそうでないかだけを区別していたのに対して、今度は重要性まで判定する。これによってまず処理すべきメールに優先的に対応することができる。スパムフィルター同様「鍛える」ことができるので重要性判定の精度も徐々に上昇するだろう。<strong>Facebookが交友関係をベースにメッセージを区別するのに対し、過去のメールやユーザーの行動をもとにアルゴリズムでメッセージを分別するのはいかにもGoogleらしい</strong>。</p>
<p style="text-align: left;">Googleの本当の目的はGMailをさらに便利にすることには留まらないはずだ。<strong>Priority Inboxが便利であれば、ユーザーはその精度を高めるためにより多くの情報を登録し、アドレス帳にはソーシャルな情報が集まってくる</strong>。最近、GoogleがGMailのアドレス帳機能を強化してることとも整合的だ。BuzzではGMailにソーシャルな機能を後付しようしたが、今回はGMailそのものをソーシャルな方向に進ませているように見える。Facebookの登録にもメールアドレスが必要なようにIDとしてのメールアドレスの地位は電話並に強固だ。今後の展開が興味深い。</p>
<p><strong><br />
</strong></p>
]]></content:encoded>
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		<title>IDをめぐる争い</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Aug 2010 11:20:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Rion</dc:creator>
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		<description><![CDATA[最近、Skype、Google Voice / Phoneといったインターネットを使った通話に関する話題が（十年ぶりぐらいに）盛り上がっている（Cisco、Skype買収に名乗りか）。この背景にあるのはユーザーのIDをめ &#8230; <a href="http://rionaoki.net/2010/08/4449">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>最近、Skype、Google Voice / Phoneといったインターネットを使った通話に関する話題が（十年ぶりぐらいに）盛り上がっている（<a href="http://jp.techcrunch.com/archives/20100829cisco-may-be-making-a-run-for-skype/">Cisco、Skype買収に名乗りか</a>）。この背景にあるのは<strong>ユーザーのIDをめぐる熾烈な競争</strong>だ。</p>
<p><a href="http://jp.techcrunch.com/archives/20100828phone-numbers-dead/">電話番号は死んでいる、気付いていないだけだ</a></p>
<p><strong>電話番号は長年、個人のIDとして機能してきた</strong>。ある人にコンタクトできるということは直通の電話番号を知っていることである。<strong>携帯電話は、その属人性と統合されたコンタクトリストによって固定電話を主たるIDの地位から追い落とした</strong>。</p>
<blockquote><p>AT&amp;T、Verizon、Apple、Googleらがこの夏一杯を費して、世界征服の計画を模索している一方で、われらが愛しいキャリアーたちに決定打を与える絶好の位置にいるのは、Facebookのようだ。始めにまずあの電話番号から。</p></blockquote>
<p><strong>ここではFacebookが電話番号の地位を脅かすという予想が行われている</strong>。確かに、Facebookは個人と個人とをつなぐシステムとして動作しており、ダイレクトメッセージ機能はほとんどメール代わりに使われている。チャット機能もあり、電話機能を実装する日も近いだろう。</p>
<p>しかし、Facebookが（携帯の電話番号にかわる）主たるIDとなるかについては大きな疑問がある。その理由は上の記事においてFacebookが推されている根拠を見れば分かる：</p>
<blockquote>
<ol>
<li><strong>制御不能</strong> 誰でもその10桁をダイヤルできる。別れた彼女も、選挙運動員も、押し売りも。番号非掲載、ナンバーディスプレー、着信拒否リスト等々でこの問題を解決しようとしたが、いずれの方法も望まれない電話を防いでくれない。</li>
<li><strong>電話番号は人ではなく電話機と繋がっている。</strong>誰もが複数の番号を持ち、家の電話は共用なので、かける側は接触する方法を推量するはめになる。</li>
<li><strong>ユーザー体験が非常に限定される。</strong>電話は、番号をダイヤルして、会話をするための道具として設計された。誕生以来未だにそうなっている。それ以外の体験には適していない。留守電や三者通話が面倒なのも、フライト状況を調べると歯の神経を抜くよりひどい目にあうのはこのためだ。</li>
</ol>
</blockquote>
<p>まず、制御機能の有無だが、<strong>電話が望まれない電話を完全に防がないのは技術的に不可能だからではなく、それが不都合だからだ</strong>。Facebook式にしたいのであれば最初の通話は取らずメッセージを聞いて知ってる人ならアドレス帳に追加、知らなければブロックすればよい。それでは不便すぎるだろう（コールドコールだって有益なことはある）。</p>
<p>電話番号が人ではなく電話機につながっているのは確かだ。固定電話はある番号がある人につながるわけではないので携帯電話に大きく劣った。しかし<strong>一つの人間が複数のIDを持つことには大きな不都合がないばかりか、必要なことでもある</strong>。仕事とプライベートを分離はもちろん、さまざまな用途でIDを使い分けたいということは多い。</p>
<p>最後のユーザー体験は何をいっているのか良く分からないが、携帯電話の機能・ソフトウェアの問題だろう。</p>
<p>逆に当分の間電話番号が主なIDとして使われ続けると信じる根拠も多くある。若年層においてはSMSの利用が相変わらず盛んなことはその一つだ。<strong>SMSでは電話番号がIDとなっている</strong>。またスマートフォンが普及しそこでFacebookを含め多くのサービスが利用できることがこのような議論の前提であるが、<strong>スマートフォンにはデフォルトで電話番号というIDがついている</strong>。携帯端末で誰もがFacebookにログインしてコミュニケーションをとる未来よりも、Facebookは一つのIDとして利用し（Facebookには一人一つしかIDがない！）重要な相手は電話番号をキープするという未来のほうが想像しやすい。</p>
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		<title>Androidのプリインストールソフト</title>
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		<pubDate>Wed, 18 Aug 2010 14:12:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Rion</dc:creator>
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		<description><![CDATA[Androidが拡大していく中で問題点も指摘されている： 自由過ぎるAndroidがユーザーに敬遠され始めてる？　悲劇のガラケー化する懸念まで噴出中&#8230; 一言で表現するならば、いま市場で次々と発売されているAn &#8230; <a href="http://rionaoki.net/2010/08/4408">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://rionaoki.net/2010/08/4358">Androidが拡大していく中</a>で問題点も指摘されている：</p>
<p><a href="http://www.gizmodo.jp/2010/08/android_10.html">自由過ぎるAndroidがユーザーに敬遠され始めてる？　悲劇のガラケー化する懸念まで噴出中&#8230;</a></p>
<blockquote><p>一言で表現するならば、いま市場で次々と発売されているAndroidケータイをめぐる共通の問題は、マルウェアならぬブロートウェア（Bloatware）の大量インストールにありますよ。</p></blockquote>
<p>マルウェアとブロートウェアは全然違うとかいう突っ込みは置いておくとして（あと妙に訳が緩い？）、Android携帯の問題はプリインストールソフトウェアが増えていることだそうだ。</p>
<blockquote><p>さまざまな音楽サービスやコミュニケーションソフトなんかを搭載して、かえって多くのユーザーが使わない機能ばかりで膨れ上がった携帯電話の新モデルが次から次へと販売される事態を招きました。</p></blockquote>
<p>これは以前の携帯において専用ソフトウェアが大量に搭載されていたのを思い起こさせる。日本の多くの携帯にも該当する。</p>
<blockquote><p>ここで判断を誤ると、かえって消費者がキャリアから離れていく逆効果になってしまうでしょうね。</p></blockquote>
<p>しかし、この問題がAndroidに大きなダメージを与えるかというそういうことはないだろう。確かに<strong>ブロートウェアを嫌う消費者はその携帯メーカーやキャリアから離れていくかもしれないが、必ずしもAndroidから離れていくとは限らない</strong>。</p>
<p>プリインストールソフトウェアの問題は過去Windows搭載マシンにおいても存在した。購入したマシーンに大量のソフトがインストールされていて、簡単に消去することすらできなかった。特に日本メーカーの製品に多かったように思われる。しかし、このことがMicrosoftにとって不都合であったかとそういうことはない。プリインストールを歓迎するユーザーが例えばVaioを買って、嫌うユーザーがDellを買ったとしてもOSを売る企業にとってはどちらでもよい。Windows用ソフトウェアを開発する企業にとっても関係ない。</p>
<p>もちろんプリインストールを嫌うユーザーの一部はiPhoneへと移るかもしれないが、そういうユーザーが多数存在するならプリインストールのないAndroid携帯を発売する企業が出てくるだろう。</p>
<blockquote><p>ほとんど音声通話でも儲からない携帯電話キャリアにとっては、本当に売上げの確保が頭の痛い問題なんでしょうね&#8230;</p></blockquote>
<p><strong>プラットフォームを提供する企業にとって顧客は最終消費者だけではない</strong>。GoogleにとってAndroidの「顧客」は携帯の利用者、携帯の製造業者、携帯電話キャリア、Android向けの開発者全てだ。<strong>まずはオープンな環境で開発者を、無料提供で製造業者を、プリインストールによる高収益性でキャリアを寄せ付けていくというのは理にかなっている</strong>。ソフトウェアと搭載機が増えていくことで消費者にとっての価値が上がっていくのだ。</p>
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		<title>Wave開発中止のポイント</title>
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		<pubDate>Fri, 06 Aug 2010 08:43:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Rion</dc:creator>
				<category><![CDATA[Regular Posts]]></category>
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		<category><![CDATA[Twitter]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>

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		<description><![CDATA[GoogleがWaveの開発中止を発表したのニュースになった。では何故上手く行かなかったのだろうか。 Google’s struggles Google’s struggles both with Wave and al &#8230; <a href="http://rionaoki.net/2010/08/4377">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>GoogleがWaveの開発中止を発表したのニュースになった。では何故上手く行かなかったのだろうか。</p>
<p><a href="http://economics.com.au/?p=6042">Google’s struggles</a></p>
<blockquote><p>Google’s struggles both with Wave and also with Buzz and Knol are that these are ventures with strong network effects and so that technology adoption is a great challenge.</p></blockquote>
<p><strong>Wave、Buzzであれば、FacebookやTwitter、KnolであればWikipediaと非常にネットワーク効果の高い市場を相手にしている</strong>。既に相当のユーザーがいなければサービスの価値はほとんどない。</p>
<p>それに対して<strong>成功したGoogleの製品の多くは強いネットワーク効果がない</strong>。広告であればユーザーが少なければ価格が低いだけだろうし、GMailやGoolge Doc (App) にしてもファイルレベルでの互換性は取れる。MapやReaderにいたってはスタンドアローンで利用出来る。</p>
<blockquote><p>For Facebook, it was college students. For Twitter, it was celebrity following (this is a form of connectivity through a ‘star’ graph — the star being a source of many connections).</p></blockquote>
<p><strong>ネットワーク効果の強い業界への参入には、関連性の強い「ブロック」をおさえることが必要だ</strong>。Facebookは大学生をターゲットにした。学生にとって他の学生とのコミュニケーションは極めて重要であり、しかもそのやり取りの多くはそのグループ内で終わる。大学生だけ押さえればとりあえずはサービスとして価値が出てくる。そして<strong>大学生というブロックを確保し、そこから広がっていった</strong>。<strong>大学生という集団が卒業という形で自然に拡散していく点がこの発展を後押しした</strong>わけだ。</p>
<p><strong>TwitterはFacebookによってすでに固められた友達関係という繋がりを使わなかった</strong>。友達という性質上双方向的な関係ではなく、フォローによる一対多の関係をネットワークの基本としている。<strong>一対多の関係はFacebookでは成立しにくい、有名人とそのファンというブロックを囲い込んだ</strong>。Twitterのこの性質は、<strong>個人が一種の有名人となりファンを獲得するという環境を提供し、それにのった「プチ」有名人が次々にファンを呼びこむことでTwitterは拡大した</strong>。</p>
<blockquote><p>For Wave, Google tried to do this by having invites and referrals initially.</p></blockquote>
<p><strong>GoogleはWaveで招待制度を使うことで人間関係をサービス内に模倣した</strong>。Waveのユーザーは最初から知り合いと繋がっているということだ。</p>
<blockquote><p>Put simply, those people were already connected and Wave didn’t offer something that was interconnected or of extra value</p></blockquote>
<p>しかし、<strong>この「つながり」はブロックとしては利用できない</strong>。何故なら、その人間関係は既に成立している＝つながっているからだ。Twitterのように知らない人と繋がるという機能には欠けるし、Facebookのように昔知っていた人を見つけるということもない。<strong>既存のネットワークに比べて新しいコネクションを提示できなければユーザーは留まらずいつまでたってもネットワーク効果は発生しない</strong>。</p>
<p>つまり、<strong>Google Waveの一番の問題はネットワーク効果の強い市場において、まず確保するブロックを特定しそこから広げていくという戦略に欠いたことだ</strong>。</p>
<blockquote><p>But Google needed to have interconnectivity from the start and a strategy. Wave seemed to have promise as a one stop shop.</p></blockquote>
<p>さらに既存の競合サービスとの接続も万全だったとは言いがたい。Twitterのように棲み分けを狙うのであればまだしも、全てを包括する機能を提供する＝競争相手をひっくり返すのであれば可能な限り互換性を取る必要はあっただろう。</p>
<p>ただ、この事例がGoogleの評価にマイナスかというとそうでもない。むしろ、強い競争相手のいる市場でもとりあえず動く製品で参入してみるのは重要であるし、それがうまくいかなければ直ぐに撤退するという判断も的確だろう。次の試みに期待したいところだ。</p>
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		<title>Android拡大中</title>
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		<pubDate>Wed, 04 Aug 2010 14:45:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Rion</dc:creator>
				<category><![CDATA[Regular Posts]]></category>
		<category><![CDATA[Android]]></category>
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		<category><![CDATA[iPhone]]></category>
		<category><![CDATA[競争]]></category>

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		<description><![CDATA[暫くご無沙汰しておりましたが、再開しますのでよろしくお願いします。 最近iPhoneにしようかAndroidにしようか迷った口なので軽く次の記事を。 Android Beats iPhone With New Subsc &#8230; <a href="http://rionaoki.net/2010/08/4358">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>暫くご無沙汰しておりましたが、再開しますのでよろしくお願いします。</p>
<p>最近iPhoneにしようかAndroidにしようか迷った口なので軽く次の記事を。</p>
<p><a href="http://bits.blogs.nytimes.com/2010/08/02/android-passes-iphone-for-new-subscribers/">Android Beats iPhone With New Subscribers</a></p>
<p><a href="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/08/android.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-4360" title="android" src="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/08/android.jpg" alt="" width="480" height="267" /></a></p>
<p>過去六ヶ月に売れたスマートフォンのOSの推移だ。BlackBerryのRIM（Research In Motion）が引き続き下げる一方でAndroidが昨年末から急に立ち上がっている。特に印象的なのはiPhone OSを抜いていることだ。iPhoneがどれだけ売れたとしても端末としては一ラインしかないので数には限界がある。</p>
<p><a href="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/08/smartphone.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-4363" title="smartphone" src="http://rionaoki.net/wp-content/uploads/2010/08/smartphone.jpg" alt="" width="480" height="345" /></a></p>
<p>Androidが伸びを見せている最大の理由は市場全体の拡大だ。スマートフォンは既に携帯電話の1/4を占めている。パソコンであれ、ソーシャルメディアであれ、市場全体が伸びているときには一見強固に見えるトップの座が入れ替わるということはよくある。</p>
<p>とはいえ、これがAppleにとって大問題というわけでもない。iPhoneをクローズドなシステムにしているのはAppleの選択だ。</p>
<blockquote><p>The Nielsen report said that “among current subscribers thinking of switching” mobile phones, 90 percent of iPhone owners remain loyal to the handset.</p></blockquote>
<p>実際、iPhoneユーザーのロイヤリティは非常に高く、ほとんどユーザーはiPhoneを買い続けると述べている。一時のMacのように中途半端にオープンになってマージナライズされるよりも、あくまで高級路線を貫くつもりなのだろう。</p>
<p>日本人として気になるのはこの争いに日本勢が何一つ登場しないことだ。ネットへのアクセスがモバイル端末にシフトするなかで、（一部の製品部品を除き）日本企業のプレゼンスはほとんどない。お隣りの中国ではAndroidをフォークしたシステムが流行っているという話も聞く。スマートフォン向けオペレーティングシステムが多数生き残るという状況は考えにくい以上、日本語関連機能をGPLででも公開してAndroidに注力するべきではないだろうか。</p>
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		<title>GoogleがWindowsを捨てた日</title>
		<link>http://rionaoki.net/2010/06/4205</link>
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		<pubDate>Wed, 02 Jun 2010 06:51:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Rion</dc:creator>
				<category><![CDATA[Regular Posts]]></category>
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		<category><![CDATA[Google]]></category>
		<category><![CDATA[Microsoft]]></category>
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		<description><![CDATA[GoogleとMicrosoftとはいろんな分野で競争しているが、ついにGoogleがWindowsの利用を控える方針を打ち出したそうだ。 FT.com / Technology &#8211; Google ditch &#8230; <a href="http://rionaoki.net/2010/06/4205">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>GoogleとMicrosoftとはいろんな分野で競争しているが、ついにGoogleがWindowsの利用を控える方針を打ち出したそうだ。</p>
<p><a href="http://www.ft.com/cms/s/2/d2f3f04e-6ccf-11df-91c8-00144feab49a.html">FT.com / Technology &#8211; Google ditches Windows on security concerns</a></p>
<blockquote><p>New hires are now given the option of using Apple’s Mac computers or PCs running the Linux operating system.</p></blockquote>
<p>新しい社員はMacかLinuxのPCを使うかを選ぶようになったそうだ。Googleがサービス提供にLinuxを使っているのは有名な話だし、社員の多くはもとからMac/Linuxを利用していると思われるがこの動きはWindowsなしでも業務が可能であるというアピールになる（もっともGoogleと一般企業のITリテラシーの違いがあるので一般化はできないが）。</p>
<blockquote><p>“We’re not doing any more Windows. It is a security effort,” said one Google employee.</p></blockquote>
<p>さらに、セキュリティを理由として挙げることでMicrosoftへの批判にもなっている。実際には最近のWindowsが危険という話はあまり聞かないし、Microsoft Researchには各分野の優秀な人達が集まっているが、Googleの一般への知名度と評判を考えれば影響はあるだろう。</p>
<blockquote><p>While Google is the clear leader in search, Windows remains the most popular operating system in the world by a large margin, with various versions accounting for more than 80 per cent of installations, according to research firm Net Applications.</p></blockquote>
<p>Googleは検索広告市場をコントロールしており、それ以外のあらゆるアプリケーション層およびローカルのOSをコモディティ化しようとしている。その中には当然OfficeやWindowsといったMicrosoftの収益の殆どをたたき出す製品群が含まれる。反対にMicrosoftはオフィス製品とOS製品以外の分野に競争を起こすことで収益を高めている。</p>
<p>Microsoftが<a href="http://rionaoki.net/2010/05/4136">Googleの本丸に切り込む術</a>を見つけられないなか、GoogleのOS市場への進出は順調に進んでいるようだ。さらにローカルのOSよりもアプリケーションマーケットのほうが重要性を増しているのも追い風だ。 AppleがFlashに関してクローズドな方針をとってのは懸案事項だろうが<a href="http://rionaoki.net/2010/04/3916">ウェブ自体を締め出すことはできない</a>ため致命的な問題にはならない。</p>
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