マイケル・ムーアが最新作であるCapitalism: A Love Storyを元ナスダック社長で大規模な詐欺で事実上の終身刑となっているバーナード・マドフの収監されている刑務所で上映したいとのこと:
Bernie Madoff’s prison a target venue for Michael Moore and ‘Capitalism: A Love Story’
“Bernie is representative of the scheme of capitalism itself. [Capitalism] is a pyramid where the richest 1% have as much financial wealth as the combined 95%. It’s a pyramid only a few people can be at the top of, and everyone else is made to believe that they can get to the top,” he explains.
彼に言わせれば、資本主義自体が、マドフの行ったの詐欺と同じく、一種のポンジースキームだそうだ。。何を代わりに提案しているのかこの記事ではわからないが、古今東西どんな政治・経済体制であれ一部の人間が富を独占しているのは変わらないように思う。それとも、その一部に入れるとみんなが信じ込んでいるという部分を批判しているのだろうか。まあ映画監督なので作品を見ろということなのかもしれないが。
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