保険会社の粗利益率(というか付加保険料)は相当高いので(※)起こったら本当に支払いできないような出来事以外で保険に入るのは基本的に損だ。
(※)とはいっても普通公開されていないので何とも言えない(ライフネットは公開している模様)。
10 Types of Insurance You May NOT Need
この記事では特に必要ないと思われる保険が10挙げられている。誰でも一つ二つは入ったことがあるのではないだろうか。
- レンタカーの保険:クレジットカードで十分。これは有名。
- クレジットカード保険:クレジットカード付帯の保険ではなく、死亡や障害の際に残りを払ってくれる保険。生命保険でカバー。
- 航空生命保険:飛行場で入れる生命保険。他の生命保険もあるし、そもそも飛行機墜落の確率って…。
- なりすまし犯罪保険(?):日本ではあまり聞かないが、なりすましによる被害に対する保険。これはクレジットスコアが重要なアメリカでは問題になるが、保険料が高すぎる模様。
- ウェディング保険:結婚式での悪天候なんかをカバーするそうで…。
- ペット保険:ペットの病気なんかをカバー。健康保険はきかないのであってもよさそうではあるけど、何百万という治療は考えづらいので貯蓄して備えた方がいいかも。
- メカニカル・ブレイクダウン保険:どう訳すのか分からないけど、新車が故障した時のための保険。故障しないであろう新しい車しか入れないという微妙な商品。
- がん保険:これは国によって違いそう。
- 子供の生命保険:子供は扶養家族もいないので生命保険は必要ないという話。入ってる人は半分以上貯蓄目的か。
貯金を崩せば払える程度の事象に保険を掛けるのは勿体無い&恐怖を煽るような保険は避ける、ぐらいを押さえとけばいいのだろうか。