フェミニズムの不幸

フェミニズムによって女性は不幸になったのかもしれないという話:

Project Syndicate – The Achievement Myth by Naomi Wolf

In late September, the American press was filled with data on women’s happiness.

最近メディアを賑わせたのが、女性が昔より不幸になったというニュースだ。

If Western women have learned anything in the past 40 years, it is how to be unsatisfied with the status quo – an important insight for the rest of the world, as we seek to export Western-style feminism.

この四十年間で西洋の女性が学んだことといえば、如何に現状に満足しない・できないことではないかという。

The movement also raised the bar sexually: Shere Hite let women know in 1973 that if they could not reach orgasm through intercourse alone, they weren’t aberrant – they could ask for more and subtler sexual attention. Do you want to run your own business? Go, girl! Do you dream of equal parenting, or of being a Supreme Court Justice? Right on, sister! In every area of their lives, those who articulated Western feminism invited women to demand more.

様々な運動により女性が自分に満足するためのハードルは上がった。性生活から仕事まで何もかも可能であり、手に入れるべきものだという認識が広まることで実際に思った通りの場所にたどり着ける人の数が減った。

We are raising a generation of girls who are extremely hard on themselves – who set their own personal standards incredibly, even punishingly high – and who don’t give themselves a chance to rest and think, “that’s enough.”

こうした状況がもたらすのは常に先に進まないといけないという一種の脅迫観念だ。仕事でも恋愛でも家庭でも高すぎるハードルを課してしまい立ち行かなくなる。

昨今、結婚に関する話題が増えたり、一時前に比べて専業主婦を望む女性の割合が増えたのはその揺り戻しだろう。

最近立て続けにこの話題を取り上げている(好きなことを仕事にするなキャリアパス夢の仕事とクソ会社)が、ほとんどの人に達成できないような夢を子供に押し付けるというのは無責任なことであり誰にためにもならない。女性には限ることではないが、いわゆるスーパーウーマンみたいなものを持て囃すのは終わりにすべきだろう。

フェミニズムの不幸” への1件のコメント

  1. えーと、見れば分かりますが、この記事はイベントレポ「第1回東京化粧男子宣言!」ではないですw。

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