School of Hard Knocks

アメリカのCEOがどんな大学を出ているか(@gshibayamaさんのtweetより):

Top 10 CEO Undergraduate Alma Maters

  1. University of California
  2. School of Hard Knocks
  3. Harvard College
  4. University of Missouri
  5. University of Texas
  6. University of Wisconsin
  7. Dartmouth College
  8. Princeton
  9. Indiana University
  10. Purdue University

殆どが州立大学のシステムだ。これには四つほど理由が思い当たる。

  1. アイビーなどにくらべ大学の規模が遥かに大きい
  2. アメリカの普通に優秀な人は州立のフラッグシップに行くことが多い(私立は学費が桁違いだし、卒業生の子弟を優遇するレガシー制度がある)
  3. キャリアを積んでからビジネススクールなどでトップ校に行く人も多い
  4. 私立トップ校にいくとそのままウォールストリートなどに就職する可能性も高い

それなりに優秀な学生が近くのいい大学に安く行き、ファイナンスやコンサル業界はネットワークがなく難しいこともあり、事業経営の世界に突き進むというシナリオはありそうだ。

ちなみに、第二位に上がっているSchool of Hard Knocksは知る人ぞ知る隠れた名門校…ではなく、

The School of Hard Knocks or the School of Hard Knocks and Tough Surprises is an idiomatic phrase meaning the (sometimes painful) education one gets from life’s usually negative experiences, often contrasted with formal education. (wikipedia)

大学を出ずに大企業のCEOにまで上り詰めた(というか自分で大企業を作り上げた)ということだ。

School of Hard Knocks” への5件のコメント

  1. ピンバック: Tweets that mention School of Hard Knocks » 経済学101 -- Topsy.com

    • もちろん入っていますね。UCの場合だとUCBとUCLAはどちらも普通のフラッグシップ並ですし。

      もともとそれほど科学的な統計でもありません。

  2. ちょっと質問させて下さい。
    州立ではあるのですが、University of California は授業料が高く、加えてハイスクールで上位10%に入っていないと入学できない大学だと聞いています。カリフォルニアにはCalifornia State Universityという別系の州立大学があって、そちらは本当に授業料が安く、庶民の味方なのだそうです。西海岸は東海岸と違って、アイビー・リーグのような有名私立がほとんどないので、カリフォルニア大学は準アイビー・リーグのような位置づけという印象を持っています。Rionさんはカリフォルニア大学に在籍しておられますが、その点についてどのようにお感じになられますか?

    • カリフォルニアの州立大学はUCシステム、CSUシステム、コミュニティカレッジ(CC)システムに分かれています。

      CCは二年生で授業料も(州民なら)極めて安いものです。UCの授業料は高いですが、学位の価値も高いので特に問題があるとは思えません。高いといっても州民で10k程度と私立と比べれば遥かに安いです。

      カリフォルニアの高校の上位12.5%はUCに入学出来ます。UCには10のキャンパスがあるので成績によって入れるキャンパスが変わります。

      公立ではUC以外でもイリノイ、テキサス、ミシガンなどは有力校と言っていいかと思います。

      西海岸で有名私立というとスタンフォードとカルテックぐらいですが、学部レベルではリベラルアーツの大学も強く西海岸にも数多く存在してます。

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