アメリカの喫煙率を視覚化した地図:
What are the effects of smoking bans? – Statistical Modeling, Causal Inference, and Social Science
殆どの州で25%以下でありカリフォルニアに至っては15%以下だ。バークレーでは喫煙者を見かけることは非常に稀だ。むしろマリファナを吸っている人の方が多い。
アメリカの喫煙率を視覚化した地図:
What are the effects of smoking bans? – Statistical Modeling, Causal Inference, and Social Science
殆どの州で25%以下でありカリフォルニアに至っては15%以下だ。バークレーでは喫煙者を見かけることは非常に稀だ。むしろマリファナを吸っている人の方が多い。
アメリカの車社会度合いよく示しているマップがあった:
Driving Alone: D.C. Is Greenest – Economix Blog – NYTimes.com
色の濃い州ほど、単独で自動車通勤をしている人の割合が高いことを示している。都市部では公共交通機関の発達やカープーリングの導入などにより色が薄くなっている。しかし、むしろ興味深いのは絶対的な水準だ。
The District of Columbia and New York — whose residents are heavily dependent on public transportation — had the lowest rates of solo commuters, at 37.2 percent and 53.7 percent.
ワシントンDCとニューヨークがもっとも公共交通機関に依存した州とされているが、それでも一人で自動車通勤する人の割合は37.2%と53.7%だ。日本での正確な数字は分からないが検索したら見つかった古い内閣府の調査によると人口30万人以上の都市部では20%というところだ。
直近のマクドナルドからの距離(as the crow flies)に比例して色付けされた全米マップ:
McDonald’s. Yes, They Really Are Everywhere | GeekDad | Wired.com
こういうマップを自動的に作ってくれるソフト・サービスを作れば結構面白いかなと思う。もちろんArcGISとか使えばできるけど敷居が高すぎる(ライセンスも厳しすぎる)。住所ないし座標のリストをインプットして描画する地図の種類、それに色彩などの設定ができれば十分。多少不正確にはなるだろうけど、Google Mapの外部APIを使えば割合簡単にできるだろう。
アメリカでの無神論者の不人気ぶりを示す記事:
Research Finds that Atheists are Most Hated and Distrusted Minority | NEWS JUNKIE POST
There are many groups in America that are subject to discrimination and prejudice, but none are more hated than atheists.
無神論者が現在アメリカでもっとも嫌われているグループとのこと。根拠として論文が挙げらていたのでその中にあったデータからグラフを作ってみた(ソースはAmerican Mosaic Project Survey, 2003):
ついでに人口五千万人以上の国の無神論者(不可知論者含む)の割合もグラフにしてみた。但し元データが無神論者の割合が五十位以内の国のランクなのでインドなどは含まない。また不正確とされている中国も除く。
グラフ作成にはSwivelを使ってみたがどうだろう。埋め込んだ時に読みにくいのが気になる。